日常のマナー No.50 「粋なしぐさ」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆☆☆
☆☆☆ 『ちょっとした日常のマナー』 第050号
☆☆☆
☆☆☆ ◇磯部らん◇
☆☆☆ http://www.isoberan.com
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
●粋なしぐさ
江戸しぐさで有名な越川禮子さんの
トークショーに参加してきました。
とてもためになるお話でしたので、ご紹介します。
江戸っ子は「粋」とよく言いますが、
「いき」(江戸ではひらがなで書いていたそうです)
である江戸っ子の5つの定義として、
1 一期一会を大切にする (みな仏の子として接する)
2 時間どろぼうをしない (相手の時間をとらない)
3 肩書きを気にしない (人間性を見る)
4 遊び心がある
5 せじ(おせじ)が言える
というお話がありました。
さらに、なにより大切なのはまず
「挨拶」であるということ。
躾は学校がしてくれるというものではなく、家庭から。
家で「挨拶」をする習慣がなかったら、外では
絶対にできないものです。
ちなみに私の父は、「おはよう」はそのままですが、
なぜか、「おやすみなさい」は「グッナイ」
(GOOD NIGHT)
と言います・・・^^;
また三つ子の魂百まで、ともいいますが、
やっぱり3歳までの教育ってとても大事だという
お話をされました。
私も、3歳まではいつも手元において、
預けて働きに出たりせず(できれば)
に育てたいなぁと思いました^^
江戸しぐさは、マナーというより、(マナーでもありますが)
どちらかというと「癖」だそうです。
マナーは、ひょっとしたら人が見ていないところでは
しないこともあるかもしれない、でも癖になってしまっていたら
意識せずにしますよね。
たとえば、ご飯を食べる前に手を洗うことなど。
マナーだから、洗うのではなく。あたりまえ(という癖?)
だから洗う。
そんな当たり前に、江戸しぐさというものはしていたことなのです。
相手にしずくがかからないようにするための傘かしげであったり、
席をつめるときの、こぶし浮かせであったり、
すれ違うときに肩をひく、というしぐさであったり・・・。
寄り合いなどがあったとき、江戸時代では男性は
上がりかまちから一尺ほど(30センチほど)あけて
履物を脱いだそうです。
後に来る女性が上がりやすいようにです。それが、自然に
当たり前にできていた江戸時代。
なんだか、いいですよね。
ひょっとしたらイギリス人より、江戸の男性は
ジェントルマンだったのでは? ^^
また人生は一度っきり、
「だったら気持ちよく生きたいものですよね」
という先生の言葉も印象に残りました。
その後は、同じミッドタウン内のサントリー美術館に。
KAZARI 日本美の情熱展に。
縄文土器から、古九谷、箱迫、印籠・・・・
展示は、場をかざるもの、身をかざるものと分かれていて
日本の美しいものばかりでした。
越川先生の話にもありました、国際化というけど、
英語ができます!ではなく、まず、
日本のものを知ってこそ!!
もっともっと、日本のいいものを見ながら生活して
いきたいなと思いました(^^)
ちなみに・・・
東京国立近代美術館 工芸館では17日から
こども工芸館「装飾/デコ」展
と題して夏休みの子供向けのイベントも開催していますので
親子で日本の伝統工芸に触れることができます。
なんと、月初めの日曜日は無料観覧日です☆
磯部らん
☆お知らせ☆
メルマガ天国は7月31日をもってサービスが終了いたします。
継続して、メールマガジンを読んで下さる方は、お手数ですが、
下記、いづれかのメルマガ発行サイトにご変更願いますm(−−)m
メルマ!
http://www.melma.com/backnumber_109528/
まぐまぐ!
http://www.mag2.com/m/0000123632.html
メルマガ天国では、最終回が(NO.050)、ちょうどキリがよい(^^)
最後まで読んでくださって、ありがとうございます☆
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
☆編集発行:磯部らん 発行周期:隔週刊 総読者数:2550 (NO.050)
☆バックナンバーは⇒ http://www.isoberan.com/
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
|