[のほほん通信 No.30 2008/04/06]
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△ のほほ〜〜ん通信 134号(2008/4/6)
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おカネのはなし〜Part3
みなさん。長らくご無沙汰致しました。
早いもので年が明けて寒い冬が続いていたと思ったら、もういつの間にか桜の花が
ちりはじめてしまいました。
前号までは、債務過多に陥った方々の例をいくつか紹介しましたが、その後の展開も
含めて更に現実におこったお話を致しましょう。
ケースその2などは本当に先月末にようやく全ての取引が無事終了したホットな
事例です。
窮地から脱出できたケース 〜その1.
昨年私が紹介したケースのうち、無事債務過多の地獄から脱出することに
成功した実例を紹介しておきましょう。
まず、クリエイティヴな仕事に携わっていて、パートナーが勝手にAさんの
カードを使いまくって、窮地に陥ったケースです。
パートナーがプロジェクトの為と称してカードを使いまくった中には、彼が愛人と
一緒に出かけた海外旅行の費用まで入っていたのでした。
その後、相談を受けた私は、個人債務を解決するプロフェッショナル弁護士・・・
私のテニス仲間です・・・を紹介し、またたく間に解決する事ができました。
弁護士がAさんに行ったカウンセリングは、何と4時間にも及んだということ
でしたが、今現在、Aさんは過去の暗い生活―― 毎日借金取りから督促の
電話に追われていた―― から逃れ出ることができ、新しい製作の仕事に
全力疾走しています。
窮地から脱出できたケース 〜その2
次のケースは、ウルトラC級〜自分が言うのも何ですが〜のスキーム(仕組)
によって、借金地獄から見事脱出することに成功した例です。
このご家族に相談を依頼されたのが昨年の12月。そして、解決したのは、
この3月、つい先程の話です。
本当にできたてホヤホヤのホットな実例です。
Bさんは、当時注目を集めていた新技術開発によって脚光を浴び、ピーク時には、
テレビにも紹介されるなど、Bさんの経営する会社は目覚ましい躍進を
遂げていました。
ところが、技術力を競うのは日進月歩の世界です。
事業の絶頂期は長く続くことはなく、Bさんの会社(B社)が製造を委託して
いた中堅企業は、またたく間にBさんが開発した技術を基礎に、より大量に、
そしてより安く処理できる機械を開発したのです。
それまでは、Bさんが開発した設備を使いこなすB社の職人さんの技能に
頼っていた処理業務は、わずかの時間、トレーニングすることにより、誰でも
習得できる簡便な機械に取って代わられてしまったのです。
そして、B社は急な階段を転げ落ちるように業績が悪化し、またたく間に
借金が雪だるまの如く膨らんでしまったのです。
会社だけでは資金調達にすぐ限界が来てしまいます。Bさんは、個人で
借りられるところは全て借り、やがては親戚・知人からも借りまくって会社に
つぎ込んでしまいました。そして、返済不能の状況に陥ったのです。
金融機関には元金はもとより、利息すら支払うことができなくなり、一部の
債務は、整理回収機構に債権譲渡されるような有様です。
お話を伺った私は、しかしながらBさんの自宅には相当な価値がある。
つまり、自宅を売却すれば個人も含めたあらゆる債務、一切合切を返済しても、
おつりがくると判断しました。
そこで、友人の不動産会社の社長に物件を査定してもらい、この物件なら
短期間で十分売却できるとの結論を得ました。
ところが人生、そう簡単に一筋縄ではゆかないものです。
Bさん宅に同居していたご両親に実情を話して、最終手段として自宅を
手放さざるを得ないことを打ち明けたのですが、年老いたご両親はこの話に
猛反対。
80歳代も半ばのご両親は、長年住み慣れたこの土地で一生を終わりたい、
と言って聞かないのです。
ご両親の言い分はもっともでした。つまり、ご両親の財産―― おそらく
家1軒分以上はゆうにあったことでしょう―― は、全てBさんの事業に
費やされてしまっていたからです。
そこで、私は暗礁に乗り上げてしまいました。
かくなる上は、一時的にBさんの自宅を買い上げてくれるところを探すしかない。
そして、数年後にこれから起業しようとしているBさんの娘さんの事業を成功させ、
買い戻すことにする。
家賃は発生するが一家はそのまま現在の家に住み続けることができるので、
年老いたご両親にも何ら心配をかけることもない。
ここからが大変でした。何しろ自宅とは言え、都心の一等地ですから、
億の単位です。私のポケットマネーで買うにははるかに及びません。
ところが世の中、必ず救世主がいるものです。
このようなスキーム(仕組)を多く手がけている会社と偶然、巡りあうことが
できたのです。
途中経過は省くとして、とにかくこうして今日、無事にBさんは全ての債務を
返済し、更には娘さんの起業資金まで調達することができたのです。
毎日親戚から督促の電話が入っていたBさんは今にも命を絶ちそうな不安定さが
ありましたが、今では別人のように元気によみがえりました。
それでは又、のほ のほほ〜〜〜ん
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「のほほ〜ん通信」第134号 (2008/4/6)発行
発 行: 世話人の八つぁん(SViijima@aol.com)
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