[今日のカミカゼ、明日のアラブ No.145 2008/05/15]
ジュンヌ・アフリック・コムより
“勝利”を祝う政府の呼びかけに応じ、ダルフールの反乱軍によって引き起こされた
土曜日の攻撃に抗議して、数千人がハルツームでデモを行った。スーダン・オマル・
エル・ベシルは、ダルフールをユダヤと十字軍の手先と形容している。
旗を振り幟をかかげた群衆が、オマル・エル・ベシルの演説を聴くために軍司令部に
押しかけた。スーダン政府はスーダン西ダルフールの反乱軍と5年間戦っている。
警官と兵士の警護のもと、軍建物の周りの道は遮断された。演説が聞こえ始めるとデ
モ参加者は、踊り聖歌を歌った。
「反乱軍は、外国の計画を実行しようとしていた。誰が武器や車を持ち込み、誰がそ
れを支払ったのかと聞きたい」と大統領は群衆に言った。
スーダンは、ハリル・イブラヒムを逮捕に導くための情報に250,000ドル支払った。彼
は平等と正義の運動(JEM)の党首で5月10日のハルツームに対する激しい攻撃を指揮
した。
「ハリルはイスラエルの手先だ」とベシル大統領は宣言した。「ハルツームはユダヤ
教と十字軍に身売りする者に統治されることはできない」
「彼のせいで女や子供がオンドュルマンで殺された」と、軍服の大統領は続けた。
軍によれば市民34人を含む222人がJEMの攻撃で殺された。
「われわれはハルツーム、首都、オンドュルマンからすべての謀反人とその手下に伝
える。われわれは勝利した」
***
それからスーダン野党第1党イスラミスト、ハッサン・アル・トゥラビが、関与して
いるとして逮捕されました。トゥラビは、ベシル大統領の右腕でしたがその後敵とな
り、何度も逮捕されています。しかし今回はすぐに解放されました。
JEMのリーダー;ハリル・イブラヒムはかつてトゥラビ氏の支持者だした。政府はこの
2人はいつも協力しあっていると見ていますが、ハリルは否定しています。
JEMは紛争の場所をダルフールから首都ハルツームに移すと言っています。
政府は戦う用意があるが、しかし話し合いにはいつでも応じると言っています。
また、つねにチャドが反乱軍に関与しているとしているスーダン政府は、チャドとの
国境を封鎖し、外交関係を絶ちました。チャドは否定しています。
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