[相手に好印象を与える193の法 No.5 2008/01/10]
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相手に好印象を与える193の法
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■ ごあいさつ ■
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だれにでも自分をよく見せたい、自分のよいところを知ってもらいたい
という欲求がある。
他人に対して自分自身をよく見せようとすることは、意識的にせよ無意識的にせよ、
だれでもすでに行なっていることだろう。それをもっと効率よく行なおう
というのが、ここでとりあげる「自己表現術」です。
というと、上べだけを取りつくろう方法のように思う人がいるかもしれないが、
自己表現とはそのようなものではけっしてない。
他人に自分のよい面に注目してもらうと同時に、ほんとうの意味での自分の能力を
顕在化させていく方法なのでもある。
人間にはいろいろな能力が備わっているが、そういう能力の中には、
まだ表にあらわれず、眠っているものも少なくない。
そうした潜在能力を引き出すには、まず、自分にそういう能力があると、
周囲にアピールすることがだいじなのである。そのアピールによって他人の見る目や
評価が変わってくると、それが自分にフィード・ハックされて自信がつく。
その自信が行動にもあらわれて、ますます好結果を生むというように、
こうした積み重ねが、やがては自分の能力を大きく開花させることにも
つながるのである。
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■ VOL.005 ■
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★-【上役に仕事の報告をするときは、結論から伝えると
「キレるやつだ」という印象を強められる。】
とかく人の上に立つ人というものは忙しいものである。そのため、どうしても
セッカチな心理状態になりがちで、何よりも早く結論を知りたがる。
だから、部下は仕事の過程や理由などをくどくど説明する必要はない。
その仕事が成功か失敗か、さっさと結論から報告したほうが、上役をいらいらさせない
ですむからだ。不要な前置きは上役を苛立たせるだけだと覚えておくといい。
これは、仕事が失敗した場合はとくにいえることで、「失敗しました」と
さっさと結論から報告したはうが、上役の印象はよくなる。上役はいいわけを聞きたい
わけではなく、仕事の結果をまっ先に知りたがっているからだ。失敗した理由などは、
後からゆっくり報告すればいいのだ。同じ失敗の説明でも結論を先に持ってくるか、
後にするかでその報告からうける印象はまるで違ってくるものだ。
私は学生たちの卒論指導の際、テーマを二、三行に短くまとめて提出させるように
している。それは、その論文の結論は何なのかをはっきりと明示させるためだ。
こうすれば、学生の側も単純化することで、自分の言いたいことが明確になり、
おのずと論文の質も高くなるのである。
これは、会議の席上でもおなじことだ。だらだらとまえおきばかり長い報告は、
席をだらけさせるだけだが、それに対して、結論から先に言うようにすれば、
上役をはじめ、他の人たちにも自分の有能さを印象づけることができるのである。
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