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マル秘会話術−これで相手の信頼を勝ち取れ! (ID:24998)
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会話において一番重要なことは、小さな気配り。それができない人は
知識を増やし話術を磨いても、信頼もされなければ、評価もされません
色々な局面において、どこに気を使えばいいか、わかりやすく解説します
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発行部数の推移 過去10号分
発行回数発行日時発行部数発行部数の推移 ( 右端は10部 )
第1号 2007/12/05 10:53:255
 
第2号 2007/12/11 11:31:184
 
第3号 2007/12/20 11:15:515
 
第4号 2007/12/27 12:15:376
 
第5号 2008/01/10 10:38:517
 
 
バックナンバー 最新号
第5号 2008/01/10 10:38:51 発行
 
[マル秘会話術−これで相手の信頼を勝ち取れ! No.5 2008/01/10]
 

■■■■■■■【マル秘会話術−これで相手の信頼を勝ち取れ!】■■■■■■■

発行周期:週刊

□□□【挨拶】□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

 会話において、一番重要なことは、”小さな気配り”です。

「信頼される人」「されない人」の違いというのは、
この「気配りができる」「できない」にあるのです。

 ”小さな気配り”ができない人は、どんなに知識を増やして、
話術を磨いたところで、人から信頼もされなければ、評価もされません。

 ただ、どのようなところで、どのような気配りをすればいいのか、
よくわからないという人も少なくないと思います。

 たとえば、

「相手を説得したいとき」
「会話を弾ませたいとき」
「相手の言いたいことをすぐに理解したいとき」

などなど、色々な局面において、
どこに気を使えばいいか、わかりやすく解説していきます。

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□□□【第5号】□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

■部下を効率的に動かすには「疑問形」で指示せよ

 目上の者が目下の者に対して命令することは、当然のことと考えられている。

 先生が生徒に対して、あるいは上司が部下に対して命令するのを見ても、誰も不思議
だとは思わないのは、そのような社会的認識があるからだ。

 しかし、人間の社会は、命令をしたからといって自分の意志どおりに他人が動くと
いうものではない。とりわけ、わが国の職場のように、人間関係が仕事以外のさまざま
な要因によって左右されるような社会では、とくにそれが顕著である。

 そこで上司は、部下を管理するうえで、すこしでもスムーズに仕事を運びたいがた
めに、命令を下す場合に、より婉曲な形をとるようになる。

 より婉曲な形とはすなわち、疑問形で語ることである。

 具体的には、上司が部下に対して、「○○君、この書類、明日までにつくってくれ
ないか?」と疑問形で言うような場合だ。上司にこう言われると、部下は 
「いや、無理です」と断わることに抵抗を感じてしまう。

 上司の言葉は、表面的には「疑問」の形をとりながらも、実際には「命令」という
意味合いを強くもっているからだ。

 おそらく、上司は意識的に疑問形を用いたわけではなかろう。

 それは、あくまで、彼の経験のなせるわざといっていい。つまり、彼は、自分の部下
を自分の思う方向に誘導したいがゆえに、過去の経験を踏まえて、あえて疑問形で
命令したのである。

 英語などでも、Won't you please pass me the salt?(その塩をとってくれません
か)という、疑問文の形で依頼を表現することがある。これも、(Please)Pass me 
the salt.(塩をとってください)というのとほぼ同義だが、疑問形にしたほうが、
より丁寧な言い方となるわけだ。

 こちらが命令形を使うか、依頼の疑問形を使うかによって、相手の気持ちが大きく
変化することを考慮した ”言葉の知恵”といえよう。

 命令形というのは、あくまでコミュニケーションの一方通行である。不用意に命令
形を発すると、相手は反発しこそすれ、素直に服従しようという気になることは
けっしてないのである。

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