[人づきあいをラクにする処方箋 No.5]
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人づきあいをラクにする処方箋
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こんにちは、発行者の友治です。
今回も、お読みいただきまして、ありがとうございます。
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【信頼されているかどうかを知る方法】
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・自分への信頼度、3つのチェックポイント
人は誰でも他人に知られたくない自分の世界をもっている。
地位、学歴、家族、身体的障害、性、収入などに関して、なるべくなら
いいたくない、ふれられたくないという部分がある。
ところがそういう事柄を二人きりになったとき語る人がいる。
自分はよほど信頼されているのだと思ったほうがよい。
感謝してきかせていただくという姿勢が大事である。
人に信頼されることはありがたいことである。
「この人は他言しない人である」との期待に応えてきくわけである。
ところが仲間は全員知っているのに、自分だけ知らされていないことがある。
いやな感じではあるが、何らかの理由で信頼されていなかったらしいと
思うことである。
娘が恋愛中であることを父親だけ知らされていなかったというのが
その例である。
人が意見をききにくるということは、「この人は私の依存の
対象になる人である」との期待をもってやって来たわけである。
この依存性に応え得ない人だと思えば人はやって来ない。
自分の部下が他課に相談に行ったり、質問しに行くのは、
気分のわるいものである。
しかし、何らかの理由で今のところ私は信頼感をかち得ていないと
知ることである。
第三のチェックポイントは、人がアドバイスやフィードバックを
してくれることである。
たとえば「最近、ふとりましたね」とこちらの状況を指摘するのが
フィードバック、「酒を飲んだ夜はライスを食べないほうが
いいんですよ」とはアドバイス。
こういうことを人が告げてくれるのは、このくらいのことでは
ムッとしない人であるとの期待を相手がもっているからで、
当方がムッとするおそれがあるなら相手は何もいわないはずである。
つまり相手の期待とこちらの行動が一致している。
すなわち信頼感があるといえる。
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・ネガティブな評価を受けたとき
運わるく人に信頼されないとき、すなわち「あてにならぬ」
「戦力にならない」「何をしでかすかわからない」とネガティブな
評価を人から受けたときはどうすればよいか。
方法はふたつある。
ひとつは信頼をかちとる努力を重ねるのである。
その努力の着眼点はふたつある。
ひとつは人が何を期待しているかを察知すること。
第二は、その期待に応えるために今後、具体的にどんなことをするかを
計画することである。
たとえば、部下からそっぼを向かれてしまったら、
KJ法で要望(期待)をきけばよい。
信頼感は自分でかちとるべきもので、じっとしていても人が
与えてくれるものではない。
何らかのアクションをとらないと人は集まってこない。
当分はこの不信をいかんともしがたい場合もある。
その場合に大事なことは自分をだめ人間と思わないことである。
まず「人間はあやまちをおかす動物である」といいきかせることである。
そして「人からの不信に耐えるのはつらいけれど、
耐えられないわけではない」と自分に諭すことである。
さらに「私だってすべての人間を信頼しているわけではない。
それゆえ、人も私を信頼しないのは大いにありうることである」と
考えることである。
これはこじつけではなく、人生の事実である。
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