[気持ち変化?突然、母になりたくなった30代の花子 創刊号 2007/12/19]
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気持ちの変化?突然母になりたくなった
30代の花子
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★発行者から
★創刊号《女性から母性へ》
こんにちは、発行者の発行者こと花香ことみといいます。
20代は遊びや仕事でついつい忘れてしまう自分の年齢。
ふと、気付くと周りの友達は次々に結婚し、母になって行く。
ここに登場する花子は、自分の気持ちが変化していることに気ずき
目覚めてしまった母性愛を紹介して行きたいと思います。
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『女だもん!一度は経験したい!母の喜び』
冬の星空はとてもきれいだ。顔が痛くなるほど空気が冷たくても、深い夜空に
ひときわ輝く星々を見ていると、気持ちまで」ピーンとしてくる。
都会の夜空がこんなにきれいだったなんて気ずかなかった。
あの晩も星空が美しい夜だったはず。会社の帰り道、考えごとをしながら歩いて
いた私には、なに一つ目にはいらなかった。頭の中は(もしかして妊娠?)
(どうしょう?)
ほとんど毎月遅れずに来る;お客様;が来ないのである。
もう、10日ほど遅れている。
子供が欲しい。切実にそう思ったのは、32歳の誕生日を迎えた頃だった。
「子供が欲しい発作」は、20代にも1回あったけど、当時は心のどこかで、
;今じゃなくてもいいか:とのんびり構えてたような気がする。
仕事が忙しかったせいもある。それから何年かは、頭の中から「子供」が
すっぽり消えていた。
彼と出会った時も、一緒にいて面白いし、楽しい。それだけで十分で、「結婚」
とか「二人で生活する」とかいったイメージは湧いてこないし、ましてや
「子供」など想像の外。付き合いだしてしばらくは、二人の間にそんな単語
さえ登場しなかった。
所が、心変わりをしたのは私の方だった。
「32歳」の鐘の音を聴いた時、瞬間的に二つのことが頭に浮かんだ。
ひとつは、もしも人生が70年だとしたら、これで半分が終わってしまった
という、折り返し地点に立って呆然とするような感覚だった。
同時にそれは、「まだやり残していること」を強烈に意識させてくれた。
いろんなことを体験したけれど、まだお腹に子供がいるという感覚や、
陣痛に痛さは知らない。
私を求めて泣きじゃくる赤ちゃんを抱いてみたい。
32歳になったある日、そんな「子供が欲しい発作」に突然、見舞われて
しまったのだ。
「女に生まれたからには出産を味わいたい」「お腹の大きくなる自分を
見てみたい」そんな好奇心がどんどん広がっていった。
暖かくて、ふわふわした髪とプリンプリンのお肌を持った赤ちゃんが無性
に欲しくてたまらない。
彼に自分の気持ちをどう伝えよう。悩んだあげく、いきなり
「あのう、子供を生んでみたいんだけど・・・」
と、新たな局面への道を切り開いたのは私だった。大いに戸惑っただろう。
彼の気持ちは、実の所知らない。
その後も深くは怖くて聞いていない。
けれどもこの一言をきっかけに私達はどこかでひそかに「親になる準備」
を始めました。
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「気持ちの変化?突然母親になりたくなった
30代の花子」
発行者:花香ことみ
お問い合わせ: kagayakispeech1019@yahoo.co.jp
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