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民主党 参議院議員 山根隆治メールマガジン (ID:7293)
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民主党 参議院議員 山根隆治のメールマガジンです
政治や国民生活に関して熱く語ります
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私の秘密おしえちゃう:日記 男女問わず 全国版 年齢問わず
 
発行部数の推移 過去10号分
発行回数発行日時発行部数発行部数の推移 ( 右端は100部 )
第263号 2007/05/17 16:02:0789
 
第264号 2007/05/24 11:00:3387
 
第265号 2007/05/31 18:52:1187
 
第266号 2007/06/07 20:15:3988
 
第267号 2007/06/14 12:16:4889
 
第268号 2007/06/21 13:31:2490
 
第269号 2007/06/29 10:40:2591
 
第270号 2007/07/05 19:59:5391
 
第271号 2008/01/24 17:40:2889
 
第272号 2008/01/24 17:40:3289
 
 
バックナンバー 最新号
第272号 2008/01/24 17:40:32 発行
 
[民主党 参議院議員 山根隆治メールマガジン No.271 2008/01/24]
 
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■民主党 参議院議員 やまねりゅうじメールマガジン
▼2008年1月24日発行号
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◆小泉政治 負の遺産(1月18日)
 
 福祉国家の建設が青年時代の私の夢であった。社会保障制度もだ
んだんと充実し、日本も本格的な福祉国家への道を歩み出している
と思いだしていた矢先、"改革"の名の下で小泉政権から又、市場原
理主義的な施策が押し進められ、一気に米国型の格差拡大・過剰競
争社会に陥ってしまった。

 安倍政権、福田政権となっても一向に格差が縮まる傾向にない。
わが党はあげて雇用政策、年金・医療政策をそれぞれの議員が提案
し、国会で議論しているが、個々の政策の積み上げで一歩一歩、社
会保障制度を充実させることは王道だと思う。しかし、国民の不安
や期待に応えていくのには、最終的な国のイメージをより具体的に
政治家が国民にお見せしていくべき時代に突入してきたのではない
だろうか。 

 北欧の進んだ福祉は、今の日本から見れば夢のような施策である
が、我々の国に今、それらを生に導入することは可能だろうか。高
福祉・高負担はどのような内容となるのか。北欧の国々の良いとこ
獲りで整合性はとれるのか。国家財政はどうなっていくのか。トー
タルの国力をどう増強できるのか。最大のわが国の宝である国民の
知力をどう磨き、どう引き出していくのか。課題は多いが、それら
をトータルに整理して、日本の在るべき形をタイムスケジュールも
添えて、国民の前に今提示することが、求められている。

 しかし、これらは一政党だけでできる作業ではない。国の総力を
あげて調査、研究し尽くさなければならない程のものである。そこ
までのことをやらないと格差社会の本格的是正・抜本的な改革はと
てもできるものではないと思う。もう、そこまでわが国は追い込ま
れてきている。


◆通常国会スタート(1月19日) 

 本会議場の議席がガラッと変わった。今迄、議長席からみて左側
が自民党席、右側が民主党席であったが、この通常国会から左右が
入れ変わった。両党の議員が入場の間際、勘違いして従来の席へ向
かい、途中で仲間の議員から声をかけられ、踵を返す、といった人
もかなりいて、今日の1回目の本会議には、最初若干のざわつきが
あった。議席の移動でも、我々も愈々、政権に近づいている、とい
う実感が持てたような気がした。

 通常国会が終わると、今度は議員総会室も自民党と入れ替わりに
なりそうだ。様々な事情があって実現していないが、閉会中に改装
工事をしてからの引越しになる、と聞いている。そうなると又、新
たな感慨が湧くかもしれないが、多分、その頃となると解散・総選
挙の話題でいっぱいとなっているのだろう。
 今国会の焦点は、色々あるが、最初の攻防は、暫定税率の撤廃問
題となってくる。与党は地方自治体を巻き込んで、そうなれば道路
行政が立ち遅れると主張し、党をあげてキャンペーンを展開してき
た。我々は、代替措置を提案しているが、それをどう具体的に解り
易く説明しきれるかで、勝負がつくだろうと思う。
 (民主党の代替案は「民主党税制改革大綱」、
 詳しくは党本部のホームページへ http://www.dpj.or.jp/ )


◆悪玉と善玉の役割(1月21日)

 意外にも朝青龍が今日までかなり大相撲の人気を回復させている
ようだ。
 野球では、私も子供の頃からファンの1人であったが、巨人軍は、
読売新聞社主だった正力松太郎さんが、「巨人軍の選手は紳士であ
れ」と言っていたが、あれは厳格な基準だったというより、願望、
という意味合いだったと思う。つまりそう在って欲しい、という経
営者側からの要請、ということだったのだろう。それでも野球ファ
ンは、『やはり巨人軍の選手は違う』という漠たる見方はしていた
ように思う。結果的にかなりの抑制効果は良い意味で、やはりあっ
たのではないだろうか。

 角界では朝青龍に対し、横綱審議委員の人が「品格に問題あり」
といった指摘をしていたが、私もそう思う。しかし、ここ20年の
間で“品格に欠ける”と思われる人を何人かすぐに思い起こすこと
ができる。横綱に求められている品格とは、協会側からの絶対条件
なのか、願望なのだろうか。巨人軍がそうであったように、品格を
求める姿勢は、一定の効果をあげてはきたが、絶対ではなかった。

 横綱審議会が新横綱推挙に当たって、内規では"抜群の人格"を求
めているが、恐らく"品格"を絶対条件にした事は無かったのではな
いだろうか。角力人気の上からもプロの世界であってみれば圧倒的
に強い大関は、一日も早く横綱に昇進させざるを得ない環境もある
ことだろう。品格を厳格に求め権威を保とうとすれば、角界の長期
的進展には寄与するかもしれないが、短期的に観れば興業面での損
失は計り知れない。在位中の言動も、もう既に横綱昇進時には、大
方は予想できている筈で、それでも受け入れざるを得ないのは、経
済環境が最も大きな理由なのだろう。

 事由は諸説あって不明だが、江戸時代の無敵の力士、大関、雷電
為右衛門はとうとう横綱に昇ることはできなかったという例がある。
 好き嫌いはあるだろうが、ボクシングの亀田兄弟、角界の朝青龍
に対し、ゴルフ界でのハニカミ王子、野球界のハンカチ王子の登場
という図式は、バトンタッチというより陰陽のバランスが日本社会
に漸くとれてきた、という事ではないだろうか。


◆一人ごと(1月22日)

 "自民党岐阜1区の衆院選挙候補者選考が愈々大詰め"といった報
道がテレビをはじめマスコミで大々的に行われている。野田聖子氏、
佐藤ゆかり氏は郵政選挙で闘った2人である。次の衆院選でどちら
が公認を得られるか、当然、注目されるところだが、少し報道が過
熱してきて、結果的にわが党候補者にマイナスとならないか心配で
ある。今の報道からは、佐藤ゆかり氏が東京へお国替えになりそう
だという。仮にそうなった場合、彼女には相当な同情が集まりそう
でわが党候補者はその分、ハンディを負うことになるのではないか。

 お二人が美人であること、一方が小泉チルドレンであることでニ
ュースバリューというか、注目度が高く、仕方ないかもしれないが、
早く騒動が納まってわが党候補者と地味に政策論争で勝負を競い合
ってほしいと思う。
 まぁ、地味な男のつぶやきではあります。


◆聞きたくない演説(1月24日)

 政府演説に対する代表質問には、わが党から3人が登壇した。そ
のうちの1人は興石参議院議員会長、2人目は工藤堅太郎議員であ
った。本会議での議席がお二人とも最後列で私は、ちょうどその前
に座っている。
 
 2人の質問はNHKでテレビ中継されていて、政府側答弁の時は、
質疑者席に時折、カメラが向けられるがこの時、私も映りやすい位
置に座っている。右隣りは、参院の政調会長・福山さんであり、左
隣は、暫定税率撤廃の党方針に異を訴えている大江さんである。し
たがって2人とは、色々な政策課題で本会議場では意見交換するこ
とが多いのだがテレビに映った時、これを無駄なお喋りと映っては
困るので、今できるだけ、前を見るように意識している。

 さて、昨日の質疑の後、本会議場ではわが党参議院議員であった
山本孝史さんの追悼演説があった。弁士は尾辻自民党参議院議員会
長・元厚労大臣であった。私も参議院議員となって6年半となり、
何度も追悼演説を聞いてきたが、演説内容、感情の移入に於いて、
第一級の名演説だったと思う。

 尾辻さんとは、参議院の派遣でモンゴルへご一緒した事があり、
その人柄・見識はよく承知しており、先生ならではのスピーチだっ
たと思う。議場では多くの人が目頭を熱くしていたが、「これぞ追
悼演説」というものであった。簡単な略歴を読み上げて終わり、と
いった演説は、これで当分、誰しもできなくなるのではないか。
 しかし誰も仲間の追悼演説を聞きたくはないが。

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